2022年度

県立草津高等学校 いじめ防止基本方針


はじめに

 いじめの 問題への対応は、学校だけでなく社会における重要課題の 一つです 。いじめは、いじめを受けた 生徒 の教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長および人格の形成に深刻 な影響を与えるのみならず、その生命または身体に重大な危険を生じさせるおそれがあるものです。こうしたいじめから一人でも多くの 生徒 を救うためには、 教職員 一人ひとりが、「いじめは絶対に許されない」「いじめは卑怯な行為である」、「いじめはどの子どもにも、どの学校にも起こりうる」との意識を持ち、 「子ども の目線 」 に立って 、 それぞれの役割と責任を自覚しなければなりません 。
 本校では 、いじめの未然 防止等の措置 を 組織的かつ実効的に行うために「いじめ対策委員会」を常設 し、 いじめの未然 防止等の対策の考え方や内容等を 「学校いじめ防止基本方針」として定め 、 県教育委員会と適切に連携 し、 いじめの問題に組織的に取り組みます。